設備別の点検(自動火災報知設備・消火器ほか)
消防設備点検では、建物に設置された設備ごとに点検項目が定められています。主な設備と点検・交換の目安をまとめました。
自動火災報知設備
感知器・受信機・発信機などが正しく作動するかを点検します。感知器の反応不良や配線の劣化がないかを確認し、必要に応じて感知器を交換します。
消火器
設置数・設置場所・製造年・容器の腐食や変形を確認します。消火器には使用期限(おおむね製造から10年程度)があり、期限切れは交換が必要です。
スプリンクラー設備・屋内消火栓
ポンプ・配管・ヘッド・弁類の作動や漏れを確認します。総合点検では実際に放水・作動させて機能を確認します。
誘導灯・避難器具
誘導灯の点灯・バッテリー、避難はしご・救助袋・緩降機などの避難器具の設置状態と作動を確認します。LED誘導灯への更新提案が行われることもあります。
連結送水管・非常用発電機
大規模建物では、連結送水管の耐圧試験や非常用発電機の負荷試験などが必要になる場合があります。
※設備の種類・点検項目・交換目安は建物や機種により異なります。詳細は専門業者にご確認ください。